カラバオカップ2回戦を突破!MaduekeがMOM、Enzoが待望のゴール!

カラバオカップ2回戦から我らがChelseaが登場。
ChelseaはHomeでAFCウィンブルドンと対戦し、2-1で辛勝しました。
この熱い試合を振り返っていきましょう!!

目次

試合概要

試合を簡単に振り返ります。

スタメンとベンチメンバー

Starting XI
1 Robert Sanchez
2 Axel Disasi
26 Levi Colwill
48 Bashir Humphreys
29 Ian Maatsen
16 Lesley Ugochukwu
23 Conor Gallagher(Cap
3 Marc Cucurella
11 Noni Madueke
43 Diego Moreira
37 Mason Burstow

Sub
28 Djordje Petrovic
47 Lucas Bergstrom
27 Malo Gusto
21 Ben Chilwell
6 Thiago Silva
53 Ishe Samuels-Smith
25 Moises Caicedo
8 Enzo Fernandez
15 Nicolas Jackson

buildlineup.com

フォーメーションは開幕戦に続き、3-4-2-1。
2日後にリーグ戦を控えており、サブメンバーを主体としているものの、CBは枚数が足りないこともあってColwillとDisasiは引き続きスタメンです。
いつも運動量が光っているGallagherは今日もフル出場でした

ベンチメンバーでは、レギュラークラスが名を連ねる一方、新加入GKのPetrovicや、17歳のSamuels-Smithもベンチ入りしました。

前半

  • 前半19分。相手FKの場面で、キーパーのSanchezがパンチングを試みますが、これが相手選手へと接触し、PKの判定。先制点を許してしまいます。
  • Chelseaがチャンスをある程度作るものの、危ない場面もありました。Disasiが裏抜けを許したものの、Colwillの見事なカバーがありました。
  • そして、ハーフタイム目前でした。右サイドでボールを受けたMaduekeが巧みなタッチでDFをかわすと、スピードを活かしてPA内へ。更にもう一人をかわそうとしたところを止められて、PKを獲得!これを立役者のMaduekeがしっかり決めて、同点ゴール!!これは、Maduekeのホームでの初ゴールとなります。ハーフタイムを同点で折り返します。

後半

  • 後半早々に、Moreiraに代えてJacksonを投入。65分にはColwillが負傷によりGustoと交代、更にはBurstowに代えてEnzoを投入し、一気に流れを引き寄せにかかります。
  • すると72分。左サイド後方からのCucurellaのロングパスは長くなりますが、Maatsenは諦めずに追いかけます。相手キーパーのクリアがMaatsenに当たり、こぼれ球を拾ったのはEnzo。キーパーのいない相手ゴールへ向けてコントロールシュート!距離のある難しい場面でしたが、見事にゴールに吸い込まれました。意外なことに、EnzoはChelseaで初ゴールとなりました。
  • この後、Chelseaはカウンターを狙って惜しい場面が続くものの、追加点はならず。終盤ヒヤッとする場面もありましたが、Disasiが落ち着いてブロック。
  • Chelseaはホームでのリーグカップ戦100試合目を2-1の勝利で飾りました

監督、選手コメント

試合後の監督や選手のコメントをご紹介します。

Pochettino監督

試合全体を通じて。

Pochettino

苦戦だったけど楽しめる試合だった。全体的なパフォーマンスには満足している。良いパフォーマンスだったし、次のラウンドに進むにふさわしいプレーを見せた。今回スタンフォードブリッジでデビューした選手も多い。ポジティブなことはたくさんある。

(Chelsea.comから引用)

若いメンバーを先発に起用したことについて。

Pochettino

このチームは選手層が厚く、必要な場合ベンチで休ませる選手もいた。彼らはフレッシュな状態で試合に臨み、最終的にはチームの目標を達成するのを助けてくれた。このようなチームと対戦するのは常に難しい。それがカップ戦のいいところだ。彼らはモチベーションと強い願望を持っている。

(Chelsea.comから引用)

負傷交代となったColwillについて。

Pochettino

彼は怪我をしていない。蹴りをくらっただけだ。大きな問題ではなく、小さなトラブルだ。足首を氷で冷やしていたけど、週末には問題ないだろう。

(Chelsea.comから引用)

Colwillが負傷交代したことで心配する声も多く上がりましたが、今のところは軽傷なのではないかということでした。
CB陣は怪我人が多く、Colwillへの負担も大きくなっています。
ケガのケアを優先し、上手くターンオーバーしていってもらいたいところです。

Noni Madueke

Madueke

(日本語訳)
主よ、決して私を離れることはありません。 難しいけど、重要なのは次のラウンド。 うわー、気持ちよかった。 ありがとうブルース!

(Instagram @nonzinoo10から引用)

ケガで出遅れていたMaduekeですが、今日はMOMに選ばれる活躍!
今シーズンから11番を背負い、チームの期待も大きいです。
その陽気なキャラに結果も伴えば、チームにとって欠かせない存在となるでしょう。
Let’s Go Noni!!

Conor Gallagher

この日の試合でキャプテンマークを巻いたGallagher。

Gallagher

もちろん、とてもうれしかったし、興奮したけれど、腕章は正直言って僕には少し大きすぎた。腕に固定するためにテープを貼ってもらったよ。僕には細い腕しかないんだ。

みんないいプレーをしている。トップレベルのMFがたくさんいるのは明らかだけど、自分自身、今は自信を持ってプレーしているし、コンディションも良いんだ。今シーズンに向けて素晴らしい選手を揃えることができたのは素晴らしいことだし、試合に勝つためには本当に重要なことだよ。この調子でチームに貢献し続けて勝利を重ねたい。ルートン、ウィンブルドン相手に勝てたことは本当にいいことだし、自信に満ち溢れて次の試合に臨み、そこでも勝利を収めたい。

(Chelsea.comから引用)

この日も中盤で攻守に躍動してくれました。
今シーズンは本人が言うように自信を持ってプレーしてくれていますし、まずは今夏、残留してくれることを祈っています。

Next Game…

Chelseaは日本時間9月2日(土)23時00分からホームで、プレミアリーグ第4節でノッティンガムフォレストと対戦します。
2連勝しているChelseaに対し、相手チームは2連敗中です。

相手チームは好調なChelseaのホームへ乗り込み、まずは勝ち点1を狙う戦いをしてくることも予想されます
早い段階でこちらが先制点をもぎ取り、試合を優位に進めてほしいところです。

come on Chelsea!!!

お知らせ

ワールドサッカーダイジェスト2023年9月7日号では、

  • Christopher NKUNKUの独占インタビュー「ブルーズの主役へ
  • 「Premier story ~10人の主役候補たち~ 」の一人として、Thiago Silva「不確かな世界の確かなもの
  • 全20クラブ「最新プロファイル」の一つとして、チェルシー

など、Chelsea情報満載となっていますのでチェックしてみてください。

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