(日本語訳)
ボーンマス戦で自分がキャプテンに選ばれるとは思ってなかったし、正直なところ、自分がキャプテンになれるとは思ってなかったんだ。
でも、僕がユニフォームを着るために持ち上げたら、アームバンドがそこにあったんだ。
僕はキットマンに言ったよ。
「これは僕のかい?」って。彼は、「そうだよ」と答えたよ。
何度かチームのキャプテンを務めることは本当に特別なことだ。
(ウィンブルドン戦を含めて、キャプテンを務めたのは2回目)
僕の両親も本当に誇りに思っている。
更衣室には電話がないし、あそこのWi-Fi がゴミなことは知ってるよね(笑)
だから両親へメッセージを送ったけど届かなかったんだ。
彼らは、アームバンドを付けてピッチにいる僕を見たことで、それを知った。
結果的には、いいサプライズになったね。
僕の父はいつも誇りに思ってくれているよ。彼は幼い頃から大のChelseaファンなんだ。
僕は数年前にU-18のキャプテンを務めた。
だから責任は半分くらいはわかっているつもりだ。
長年にわたり、アカデミーが僕のためにしてくれたことには本当に感謝しているよ。
アカデミーがなければ、間違いなく今日の僕はここにいない。
僕は普通の人間だったからね。
僕は更衣室でおしゃべりな人間ではない。それは誰もが知っている。
試合前には通常、主審や相手チームのキャプテンとも簡単な 2 ~ 3 分間のミーティングをし、試合の経過や彼らが考えていることを共有する必要がある。
ウィンブルドンの試合では、Johnnie Jackson監督がいた。
実は、彼がウィンブルドンの監督であることを忘れていたんだ。
彼は3、4年前、僕が最初のローン移籍でチャールトンにいた頃のアシスタントマネージャーだ。
だから彼に会えたのは本当に嬉しいサプライズだったし、自分がどれだけ遠くからここまで来たのかを示してくれた。
チャールトンで19歳の少年だった頃があって、今はChelseaに戻ってキャプテンを務めることができた。
本当に素晴らしい瞬間だったし、彼に会えたことも本当に嬉しかったよ。
もちろん、僕の夢はChelseaでプレーすることであり、それを達成することができた。
でもその後の人生があるから、自分自身に新しい目標を設定したよ。
Chelseaでデビューした後は、できるだけ多くの試合に出場し、多くのゴールを決め、多くのアシストを獲得し、チームの勝利に貢献すること。
これからもっとたくさんのことが起こることを願っているけど、これまでに起こったことを誇りに思っているよ。
もし君が昨シーズンのうちに、「君がチームを率いる試合がいくつかあるだろう」と僕に言ったなら、僕は君を笑っただろうね。
多くの選手も同じことを言うと思うけど、Pochettino監督は初めて会った時から僕のことを信頼してくれている。
彼はとても正直で、選手たちに対してオープンで、僕もよく話したよ。
ピッチ上で僕ができることを評価し、信じてくれていると思う 。
僕はそのことに本当に感謝しているし、できれば彼とチームがより良い結果を得て、チームとして向上できるよう、今後も彼を助けていきたいと思っているよ。
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