Chelseaからローン移籍中の選手の活躍をまとめていきます。
今回の記事では、日本時間2024年1月16日から2024年1月22日までの期間についてご紹介します。
この期間中に、Cesare Casadeiがローンから復帰しています。
また1月22日にDiego Moreiraのローンバックが発表されています。
GK
Kepa Arrizabalaga(省略)
Kepaは、スペインの1部リーグLa Ligaに所属するレアル・マドリードにローン移籍中です。
Kepaはレアル・マドリードに残りたいという発言が多くなっていたり、過去にはChelseaの長期的なプロジェクトを批判するような発言があったという報道もありました。
レアル・マドリードの絶対的守護神であるクルトワが長期離脱したことで、Kepaはいわゆる「ドライローン」という形で移籍している状況です。
来季レンタルバックする可能性もあることから、活躍状況を追っておりましたが、取りやめます。
それよりも、同じくスペイン国籍のキーパーであるRobert Sanchezがスペイン代表で活躍する姿を期待したいところです。
Gabriel Slonina
ベルギーの1部リーグ、ベルギー・ファースト・ディヴィジョンAに所属するKASオイペンにローン移籍中です。
1月22日、リーグ戦第21節、RWDモレンベーク戦に出場しました。
- この試合を0-1とリードし、クリーンシートで勝利間近でしたが、相手チームサポーターの行動によってこの試合は中止になりました。
- Sloninaはこの日、2本のダイビングセーブがありました。
CB
Bashir Humphreys
イングランドの2部リーグ、チャンピオンシップに所属する、スウォンジーシティにローン移籍中です。
1月14日、リーグ戦第28節、サウサンプトン戦にフル出場しました。
- リーグ戦では7試合連続のスタメン出場です。
- 4バックの左センターバックとして出場しました。
- 39本のパスを供給し、35本成功しました(90%)。うちロングパスは7本中3本成功しました(43%)。
- タックルはなし、クリアが5回、リカバリが3回ありました。地上戦デュエルは1回中0回勝利、空中戦デュエルはありませんでした。
- チームは1-3で敗れ、16位に位置しています。
<広告>
LB
Lewis Hall
Chelseaと同じプレミアリーグに所属する、ニューカッスル・ユナイテッドにローン移籍中です。
この期間中に試合はありませんでした。
次の試合は1月28日(日)、FAカップ4回戦でフラムと対戦します。
Ian Maatsen
ドイツの1部リーグ、ブンデスリーガに所属する、ドルトムントにローン移籍中です。
1月20日、リーグ戦第18節、ケルンとの試合にフル出場しました。
- 1月12日にローン移籍が完了し、2試合連続のフル出場となりました。
- 4-3-3の左サイドバックとして出場しました。
- チームの3点目をアシストしました!相手選手のボールをカットし、前線へ見事なロングパスを出しました。
- 84本のパスを供給し、78本成功しました(93%)。アタッキングサードへのパスは4本ありました。
- クロスを1本供給し、成功しませんでした。
- ロングボールは5本中4本成功しました。
- タックルが1回中1回成功、インターセプトが1回、リカバリが4回ありました。
- 地上戦デュエルは9回中4回勝利、空中戦デュエルは1回中1回勝利しました。
- チームは0-4で勝利し、5位に位置しています。
MF
Charlie Webster
オランダの1部リーグ、エールディビジに所属するヘーレンフェーンにローン移籍中です。
1月20日、リーグ戦第18節、エクセルシオール戦にベンチ入りし、75分から途中出場しました。
- 5試合ぶりの出場となりました。
- 8本のパスを供給し、7本成功しました(88%)。うちロングパスは2本中2本成功しました。
- 2本のシュートを放ちましたが、得点にはつながりませんでした。
- ドリブルは1回中1回成功しました。
- 地上戦デュエルは3回中2回勝利しました。
Hakim Ziyech(買取義務条項ありのため省略)
トルコの1部リーグ、スュペル・リグに所属する、ガラタサライにローン移籍中です。
なお、このローン移籍には買取義務条項があることが公式発表されていますので、紹介は割愛させていただきます。
Angelo Gabriel
フランスの1部リーグ、リーグ1に所属する、ストラスブールにローン移籍中です。
1月22日、クープドゥフランスのラウンドオブ32、クレルモン・フット戦にスタメン出場し、64分までプレーしました。
- 4−3−3の左ウィングとしてプレーしました。
- PA内から一本のシュートを放ち、枠内に飛びましたが、得点には繋がりませんでした。
- 2度チャンスメイクしました。
- ドリブルを1回仕掛けましたが、成功しませんでした。
- クロスを5本供給しましたが、成功しませんでした。
- チームは1-3で勝利しました。
Omari Hutchinson
イングランドの2部リーグ、チャンピオンシップに所属する、イプスウィッチタウンにローン移籍中です。
この期間中に試合はありませんでした。
次の試合は1月23日(火)、リーグ戦第28節、レスターとの首位攻防戦です。
Diego Moreira
フランスの1部リーグ、リーグ1に所属する、リヨンにローン移籍していました。
1月20日、クープドゥフランスのラウンドオブ32、ベルジュラック・ペリゴール戦にベンチ入りし、70分から途中出場しました。
- 3試合連続の出場となり、少しずつ出場機会が増えてきています。
- 9本のパスを供給し、4本成功しました(44%)。
- ドリブルは2回中2回成功しました。
- 地上戦デュエルは2回中2回勝利、空中戦デュエルも2回中2回勝利しました。
- チームは1-2で勝利し、ラウンドオブ16に進出しています。
CF
David Datro Fofana
Chelseaと同じプレミアリーグに所属する、バーンリーにローン移籍中です。
この期間中に試合はありませんでした。
次の試合は2月1日(木)、リーグ戦第22節のマンチェスターシティ戦です。
Romelu Lukaku(省略)
<広告>
諸般の事情により、ローマにローン移籍しているLukakuについての紹介は省略します。
このローン移籍に買取義務条項はありません。
ただしChelseaとLukakuはローン移籍前に新契約を締結し、3,700ポンドのリリース条項を加えたという報道もありますので、期待したいところです。
ChelseaとLukakuの経緯については、こちらの記事でもまとめていますので、もし興味があればご覧ください。
Mason Burstow
イングランドの2部リーグ、チャンピオンシップに所属する、サンダーランドにローン移籍中です。
1月20日、リーグ戦第28節、ハルシティとの試合にベンチ入りしましたが、出番はありませんでした。
Alex Matos
イングランドの2部リーグ、チャンピオンシップに所属する、ハダースフィールドにローン移籍中です。
1月21日、リーグ戦第28節、ブラックバーンとの試合にスタメン出場し、67分までプレーしました。
- 1月5日にローン移籍が完了して以降、3試合連続のスタメン出場です。
- 3-5-2の右CMとしてプレーしました。
- 17本のパスを供給し、13本成功しました(76%)。
- タックルは1回中0回成功しました。インターセプトが1回、リカバリが4回ありました。
- 地上戦デュエルは8回中4回勝利、空中戦デュエルはありませんでした。
- チームは1-1で引き分け、21位に位置しています。
まとめ
今週のローン移籍中の選手の活躍をご紹介してきました。
まとめると、次のとおりです。
- Humphreysは7試合連続のスタメン出場。正確なロングボールなどでビルドアップでも貢献。
- Maatsenはローン移籍後、本職のサイドバックで2試合連続のフル出場!アシストも記録!
- Burstowは、10月25日に64分間出場して以降、出場時間が大きく減少中。
今後もローン移籍中の選手の動向を追っていきたいと思います!
come on Chelsea!!!
<広告>
<広告>